住宅ローンで破綻しないために。住宅を買う前に気をつけておきたいこと。

わたしは、お金で失敗したことがあります。
その経験を無駄にしないように、そして、これからは失敗を減らせるように、ファイナンシャルプランナーの資格を取りました。
 
おかげで、お金についてたくさんのことを勉強するようになりました。
 
この資格を取るのと前後して、住宅を買ったり、生命保険を見直したりしています。
とくに、住宅を取得するときにはお金がガンガン動いていきます。
だから、大きな失敗だけは避けたかったんです。
 
住宅ローンについては、勉強をしたか・していないかでずいぶん変わるんだな、と感じました。

住宅購入時の頭金や、繰上げ返済はベストな方法なのか。

一般的には非常識!?なことなのかもしれませんが、わたし自身は、頭金や繰上げ返済ありきの住宅の買い方はしませんでした。
もちろん、頭金は1円もいれていませんし、いまのところ、繰上げ返済をするつもりもありません。
 
理屈うんぬんは抜きにして(笑)、単純に貯金を減らしたくなかったというのがいちばんの理由です。
 
たとえば、700万円の貯金がある家庭が、500万円の頭金を入れて4,000万円の住宅を買うとします。
残りを住宅ローンにすると、3,500万円。

このときに、貯金が200万円になってしまったとしたら・・・
まんがいち無職になってしまったときに、すぐに家計は行き詰まってしまいます。
 
それよりも、500万円の頭金は手元に残しておいて、もともと3,500万円の住宅を買う。
頭金はいれず3,500万円を全部ローンにする。
 
だけど、手元に700万円がしっかりと残っている。
貯金はできなくても、700万円あれば、1年ちょっとくらいは無職でも食べていくことができますよね。

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マイホームの頭金に2割も必要なのか?頭金として使うまえに、お金の使い道をよく考えよう。

2015.01.08
 
身の丈にあった住宅に住むということが、家計の健全化への鍵となっていると思います。
 
住宅を買ったあとは、住宅ローンを返済しながら貯金をすることができなければ、債務超過の状態から脱出することはできないだろうと思っています。
 
・・・というより、ほぼ確実に抜け出すことはできません。

住宅ローンは、時代に合わせて付き合い方を変えていく。

この低金利の時代に、多額の頭金を入れたり、繰上げ返済をしていくことはおすすめできません。
 
現金資産を減らすよりも手元に残しておくことで、人生の選択肢は増えていきます。
 
繰上げ返済は、高金利時代に効果の高い方法であり、低金利時代にはマッチしません。
 
これから買う方は、まず、頭金を入れたり、繰上げ返済をしなくても、その住宅が買えるのか、ということを重視して物件を探してみるという視点も持ってみましょう。
 
また、不動産屋がすすめる住宅ローンだけでなく、比較検討することも大切です。
銀行各社によって金利や諸費用は大きく違いがありますし、何より、住宅ローンの支払い総額は比較の有無で決まるからです。
 
不動産屋にすすめられるまま、比較検討せずに契約して月10万円を支払うか、比較検討して見積もりを複数とって月9万円に済ませられるか。
 
1万円の違いは、35年間で考えると420万円の差になってきます。
大きいですよね。

昔の常識は、いまの非常識。

将来に向かって、お給料が右肩上がりの時代ではないからこそ、資産形成もじぶんなりにやっていかなければいけない時代です。
お金に関する古い情報を選別し、役に立つ情報を取捨選択して判断する必要も出てきています。
 
ネット上には、とくに古い情報がたくさん落ちています。
お金の常識も時代に沿って変化していきます。
 
親の時代といまの時代では、経済状況もまったく変わっています。
きちんと、じぶん自身の経済観を身につけて、いまの情報で生きていきましょう。
 
頭金や繰上げ返済をするかどうか。
そして、その前の段階の家を購入する時点で、しっかりとライフプランを練ってみてください。
 
だけど・・・
ライフプランを練るといっても、具体的にどうしていいか悩んでしまいますよね。
 
わたしがおすすめしたいのは、住宅ローンや教育資金、また老後資金までふくめた相談ができるサービスです。
住宅本舗では、住宅ローンの無料相談を行っています。

住宅本舗 無料相談

ファイナンシャルプランナーや相談実績のあるプランナーさんと直接相談することができます。
 
住宅ローンの相談とありますが、実際には家計改善もふくめた相談ができます。
(これ、普通ならFPさんが有料でやっているような相談です。)
 
無料で受けられるので、住宅ローンを検討されているかたは、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
 

住宅購入・ローンに関する無料相談!【住宅本舗】住宅ローン相談サービス
 
貯金がなくてギリギリの生活をしていくのか、少しダウンサイズして貯金をしながらゆとりある暮らしをしていくのか。
 
住宅の買い方1つで、人生は大きく左右されます。
 
将来にわたって、家計がきちんと回していけそうかどうか、現実的に考えて購入するようにしましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

小松ゆみ(ゆみちん)

1980年生まれ。結婚・妊娠を機に家計管理を研究しはじめた元・浪費家。山口県出身、千葉在住の家計管理&片付けブロガー。「お金と部屋はリンクしている」ことに気づいてから、家計と部屋の整理術の研究をしています。 ファイナンシャルプランナー3級と整理収納アドバイザー1級を取得。