幼稚園代はこうして貯める!先取りで時間を味方につけよう!

子どもが生まれたら、気になってくるのは「教育費」ですよね。
1人育てるのに1,000万円必要だとか、私立にいくと2,000万円以上になるとか・・・
そんな話を聞くと、ちょっとゾッとしたりするものです。
 
教育費と聞いて、大金が必要になりそうな「大学費用」を思い浮かべるかもしれません。
だけど、そんなに先の話ではない教育費が、あなたを待ち構えています。
それが・・・
 
幼稚園の月謝です。
 
公立の幼稚園が近くにあれば安く抑えられますが、実際には、公立の幼稚園が存在しない地域もあります。
ゆみちんが住んでいる市も例外ではなく、公立幼稚園はありません。
 
そのため、わが家の長女も私立幼稚園に3年間ほど通いました。
私立幼稚園、いったいいくらくらいお金がかかるものなのでしょう・・・。
 
この記事では、妊娠中のプレママさん、出産した新米ママさんと、もう幼稚園に入園してしまう!という家庭向けに、幼稚園代の貯め方や付き合いかたなどの具体的な方法をまとめています。

幼稚園はいくらかかるのか?

実際に幼稚園でかかったお金は、こちらの記事に詳細を残しています。

私立幼稚園3年保育で必要だった幼稚園代・かかったお金。

2011.02.09

入園金、制服代、そして月々の月謝、バス代・・・。
市から受け取れる、私立幼稚園に通う子に支給される補助金も考慮しています。
(私立幼稚園就園補助金制度というものです。)
 
3年間トータルで、約97万円掛りました。
 
う、うーん、高額です・・・。

住宅ローン、家賃、専業主婦…幼稚園代のねん出は厳しい。

平均して毎月約30,000円が幼稚園代に必要になるんですから、幼稚園入園後は、家計が厳しくなる家庭は多いです。
幼稚園によっては、教材費や父母会をあわせると40,000円くらいになるところもあるようです。
 
あなたは、いまの家計状況で幼稚園代がのしかかってきたときに、耐えられるでしょうか。
ゆみちんは、耐えられるとは思えませんでした・・・。
 
では、どうやって乗り越えたのか。

幼稚園代も先取り貯金!時間を味方につけよう!

ゆみちんは、妊娠がわかった段階で、近所の幼稚園をピックアップして月謝などを調べました。
調べる方法は、インターネット。便利ですね(笑)
 
幼稚園のホームページや、ウィメンズパークなどの口コミサイトも参考にしました。
具体的な金額もしっかり載っていますし、近隣にどんな幼稚園があるのか、評判も含め、かなりのことがわかります。
 
そこで調べていくと、バス代・給食費こみで約30,000円くらいを見ておけばよさそうだとわかりました。
 
月30,000円、3年間で約108万円です。
 
卒園した今だからわかりますが、教材費や写真代など、こまごまと雑費も必要になります。
幼稚園の月謝以外にもお金がかかってくるので、できるだけ、早めに貯めておいたほうがいいと実感しました。

幼稚園代は貯めながら使う戦法がベスト!

幼稚園代は、結局は使ってしまうお金ですから、貯金とは少し違います。
妊娠中、もしくは出産後早いうちから幼稚園代を貯めはじめ、卒園までなんとかしのぐのです。
 
ですので、貯めながら使う戦法で乗り切る ことを目標としましょう(´∀`)
 
わが家の例で示しますと、長女は9月生まれでしたので、1年の始まりは9月。
これは、5月生まれなら5月、3月生まれなら3月となります。
逆算すると、妊娠が発覚したときは、12月。
 
翌月の1月から長女6歳の2月(卒園のまえの月)までに、108万円を貯めながら使う方法を取ります。
 
具体的な方法は、表で示します。

妊娠中から貯めて使う具体例

●9月生まれの幼稚園代の貯め方
妊娠発覚翌月1月から6歳代2月まで、86ヶ月間
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108万円÷86ヶ月=約12,600円
毎月12,600円ずつ貯めていけば、卒園までやりくりすることが可能。
 
●4月生まれの幼稚園代の貯め方
妊娠発覚翌月8月から6歳代2月まで、91ヶ月間
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108万円÷91ヶ月=約11,900円
毎月11,900円ずつ貯めていけば、卒園までやりくりすることが可能。
 
いかがでしょうか。
妊娠発覚時期により貯められる期間に変動がありますが、月12,000円~13,000円程度まで抑えられるなら、なんとかやりくりできる現実的な数字になったのではないでしょうか。

出産後から貯めて使う具体例

次に、出産後から貯め始めると、卒園まで毎月いくらずつになるのか計算していきます。
 
●7月生まれの幼稚園代の貯め方
7月誕生後から6歳代2月まで、80ヶ月間
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108万円÷80ヶ月=13,500円
毎月13,500円ずつ貯めていけば、卒園までやりくりすることが可能。
 
●2月生まれの幼稚園代の貯め方
2月誕生後から6歳代2月まで、73ヶ月間
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108万円÷73ヶ月=約14,800円
毎月14,800円ずつ貯めていけば、卒園までやりくりすることが可能。
 
誕生後でも、じゅうぶんゆとりある貯め方ができそうですね!
早生まれのお子さんをお持ちのママは、なるべく早めに貯めていくほうがベストという結果もわかりました。

賞与もフル稼働!

賞与がある家庭なら、賞与から一定金額を入れていくようにすれば、さらに月々の貯金額を下げられます。
賞与から年間10万円ほど幼稚園代を貯めるとしたら、年間の貯金額から10万円を引いた金額を貯めればOKなので、月々1万円以下にすることもできますね。
 
毎月の負担を軽くしたいのでしたら、うまく賞与からまとめて入金しておきましょう!

幼稚園がもうはじまっちゃう!どうしよう・・・

いまさら妊娠中とか出産後すぐからとか言われても、うちはもうはじまっちゃうよ!というご家庭もあるかと思います。
幼稚園代、なんとかしたいのに、これじゃ解決にならないですよね。
 
どうしても、幼稚園代が厳しくって心配に思っているかたには、ズバッと言っちゃいます。
 
児童手当と私立幼稚園の補助金をフル活用して乗り切りましょう!
 
児童手当は貯めなければいけないわけではありません。
せっかくなので、幼稚園代に活用するのです。
私立幼稚園ならば、助成金も出している自治体があります。
そういったお金はフル活用して、家計を守っていきましょう!
 
もちろん、家計からねん出できるならば、児童手当だけは貯金しよう!と決めてもOKです。
ようは、幼稚園代は高額だけど期間限定だからやむなし!と割り切る勇気も必要だということです。
 
教育費にお金をかけたくなくても、やむを得ずかけねばならない。
それが、私立幼稚園なのです(涙)

小学校時代は黄金の貯め期!

幼稚園時代、貯金ができなければ不安を感じるかたもいるかもしれません。
ですが、幼稚園代は、子どものためには(とくに私立しかない地域ならば。)必要な支出です。
 
必要以上に不安にならず、先のことを考えてラクになりましょう!
 
わが家の長女は、いま小学生です。
小学校に入学して実感しました。
 
小学校時代こそ、黄金の貯め期です!
 
幼稚園代がいかに高額か、痛感してしまうほど・・・。
小学校はすべて含めても、年間60,000円程度しか必要ないんですよ・・・。
 
小学校時代に、しっかり貯めることができればそれで結果オーライなのです。
どうしても高額になりがちな幼稚園時代は、いまある貯金だけは死守する!くらいの気持ちで乗り切りましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

小松ゆみ(ゆみちん)

1980年生まれ。結婚・妊娠を機に家計管理を研究しはじめた元・浪費家。山口県出身、千葉在住の家計管理&片付けブロガー。「お金と部屋はリンクしている」ことに気づいてから、家計と部屋の整理術の研究をしています。 ファイナンシャルプランナー3級と整理収納アドバイザー1級を取得。