電力自由化の波にのって、電気代を節約するために早速動いてみました。
電気代節約に向けて、電力会社を選んでみた。マンションでも各家庭で自由に契約できますよ
価格.comとエネチェンジで比較してみた結果、わが家でいちばんメリットが出るのは、HTBエナジー(E change HIS)ということがわかったので、事前申し込みをしてみることにしました。
HTBエナジーの料金の特徴と、申し込み方法とまとめています。
HTBエナジーってどんな会社なの?料金プランはどうなってるの?
HTBエナジーと聞いてもピンときませんが、「ハウステンボス」といえば、わかる人も多いかもしれません。
HTBエナジーは、ハウステンボスの子会社になります。
そして、ハウステンボスの親会社は、旅行会社で超有名なH.I.Sなんですよ!
つまり、HTBエナジーはHIS系列の電力会社ということになります。
HTBエナジーの電力サービス名がユニークすぎる
HTBエナジーの電力の電力サービスの名前は、「たのしいでんき」というサービスです。
なんだか、ネーミングが不思議です(苦笑)
HTBエナジーは、各電力会社の管轄によって、地域ごとにプランが分かれています。
北海道電力管内・・・北海道かにプラン
東北電力管内・・・東北なまはげプラン
東京電力管内・・・東京大江戸プラン
中部電力管内・・・中部しゃちほこプラン
関西電力管内・・・関西たこやきプラン
中国電力管内・・・中国もみじプラン
九州電力管内・・・九州めんたいこプラン
(北陸電力、四国電力、沖縄電力管内は現在申込みはできません。)ここにテキストを入力
ユニークなネーミングです(笑)
わたしは千葉県に住んでいますが、大江戸・・・
地元の山口は、もみじになるそう(笑)
料金は最低でも5%オフを保障!?
HTBエナジーの「たのしいでんき」は、大手電力会社より、基本料金とすべての料金段階で5%オフとなっています。
実にシンプルで、現在支払っている電気代から5%安くなるということです。
試算も簡単です。
わが家の場合、たのしいでんきに乗り替えることで、年間3000〜4,000円程度安くなるという結果が出ました。
調べたところ、他社では、使用すればするほど電気代が安くなるプランが多かったのですが、その場合、電気使用量が少ない家庭には、あまりメリットがありません。
しかし、HTBエナジーの場合は料金体系がシンプルなので、電気使用量の少ない家庭でもメリットがでるということがわかりました。
HTBエナジーの詳しい話はH.I.Sで聞けますよ!
もっと詳しく知りたいというときはお近くのHISのお店に行って、店舗スタッフの方に相談してみるといいと思いますよ^^
「えっ、H.I.Sって旅行会社じゃないの?」ってなりそうですが、前述した通り、HTBエナジーの親会社の親会社はHISです。
わたしも実際にお店に行って聞いてみました。
H.I.Sの店員さんが、丁寧にいろいろと教えてくれましたよ。
「新電力の申し込みをしたいのですが。」と、たずねてみてくださいね。
電力の店頭申し込みもできるので、説明を受けたうえで加入するという方法も取れますよ!
HTBエナジーの申し込み方法
申し込み方法は、オンラインで申し込む方法と、HISの店頭で申し込む方法があります。
店頭申し込み用の用紙です。
メールアドレスやオンラインでの登録ができない場合は、用紙に記入して店頭で申し込みます。
後日、HTBエナジーから本契約の申込み書が送付されるので、記入して返送し、契約完了になります。
店舗があると、何かあったときや、気になることがあったときに相談しやすいですね。
オンライン申し込みの手順
オンラインの場合は、ホームページにある仮登録画面から仮申し込みをします。
ここから申し込めます。
Echange H.I.S.
オンライン登録には、メールアドレスが必要です。
仮申し込みが終わると、メールで本契約の入力画面のURLが届きます。
わが家の場合、本契約の受付開始まで日数があったので、数日後に送られてきました。
メールに記載されたURLにアクセスして必要な情報を登録し、本契約を行います。
本契約の登録時に、現在契約している電力会社の検針票が必要になります。
これですね。
この票に記載されているお客様番号と、供給地点特定番号が必要になります。
そのほかの必要事項を入力して、ボタンを押せば登録完了です。
契約期間と違約金に注意
「たのしいでんき」は、最低1年間という最低契約期間が設定されています。
1年未満での解約する場合、「9,000円+消費税」の違約金が発生します。
(引越しや転勤など、条件により供給エリア以外への転出があった場合には、違約金は不要。)
ただし、スマホなどの2年縛りと違い、1年以上経過すれば、契約月は関係なくいつでも違約金無しで解約することができますよ!
電力会社の乗り換えで、違約金以上のメリットはなかなか出せないと思うので、途中で乗り換えたりせずに1年間は継続させたほうが良いですね。
これまで、電気代の節約方法には、ダウンアンペアをする方法くらいしかありませんでした。
しかし、ダウンアンペアは確かに基本料金が安くなり電気代も下がるのですが、やはりライフスタイルによってはできない場合もあります。
電力自由化により、電気代を節約する方法を増やすことができたのは、家計にとってもうれしいこと。
しっかりと比較サイトで電力会社を比較して、節約に生かしていきたいものですね。
HISに変更して初めての請求はいくらだったの?
2016年5月に、HTBエナジー(HIS)から初めて電気代の請求がきました。
燃料費調整額が下がったのもあるのですが、なんと、156kwh使用で3,741円でした。
HTBエナジーの場合、確実に5%安くなるので、電気代がもともと安い家庭でも、電気代を節約できる電力会社ですよ。
お申し込みはこちらからできますよ。
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