結婚した夫が、株取引をしていた・・・
独身時代、お金は使うばっかりで、株の取引なんて「なにそれおいしいの?」状態。
そんなわたしにとって、株取引なんて未知の世界で、まさに、金持ちの道楽だと思っていました。
しかし、楽しそうに株を取引している夫をみて、徐々に興味が湧いてきました。
貯金も少しずつできるようになり、余剰資金もできてきたので、いっしょにやってみることに。
そのとき、夫に勧められて開設した口座が、SBI証券です。
開設当時は、イー・トレード証券という名前でした。
かれこれ7年以上も使っています。
わたしがどうして最初にSBI証券を開設したのか、気になるポイントや手数料のことをまとめました。
ネット証券No.1のSBI証券の気になるポイント
SBI証券のなかで、わたしがいちばん使い勝手の良さを感じるポイントは、資金管理のしやすさです。
株を買う場合、証券口座にお金をいれておく必要がありますよね。
通常であれば、株を買う場合、お金を銀行預金から証券口座に移動させる、という作業が発生します。
証券口座への入金方法
SBI証券の口座に入金する方法はいくつかありますので、使いやすい方法を選んでいきましょう。
まずは、ATMカードで入金する方法。
カードの事前申し込みが必要なのですが、セブン銀行やゆうちょ銀行のATMから入金することができます。
セブン銀行であれば、時間内は手数料0円で入金され、口座にも即時に反映されます。
しかし、ゆうちょ銀行の場合は、即時反映されるものの、200円ほど手数料がかかってしまうので、利用するならセブン銀行ですね。
ただ、わたしもATMカードを持っていますが、口座を開設した当時使っただけで、いまはまったく使いません。
というのも、他の入金方法が圧倒的に便利だからです。
カードを使わなくなってから利用していたのが、即時入金サービス。
これはその名の通りで、入金の手続き後すぐに、証券口座の買い付け余力に反映されます。
ただし、すべての銀行で対応しているわけではありません。
以下の銀行が即時入金サービスに対応しています。
- 住信SBIネット銀行
- 三菱東京UFJダイレクト
- 三井住友銀行
- みずほダイレクト
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 近畿大阪銀行
- セブン銀行
- イオン銀行
- 楽天銀行
- ジャパンネット銀行
- ゆうちょダイレクト
- スルガ銀行
ただ、この方法も、住信SBIネット銀行を開設してからは使わなくなりました。
SBI証券の場合、住信SBIネット銀行のハイブリッド預金を使うことで、資金移動をさせずに済んでしまうんです。
ここの使い勝手の良さは、SBI証券ならではと言えます。
ハイブリッド預金にお金をいれておけば、買い付け余力に反映されているので、入金する必要がなくなりますよ。
こちらが住信SBIネット銀行の、わたしのハイブリッド預金の残高です。(少ないですね。笑)
SBI証券の口座残高を見てみると、ハイブリット預金と書かれているところに、同じ金額が表示されています。
どちらも口座管理料などはまったく取られないので、SBI証券を開設するときは、住信SBIネット銀行もいっしょに開設しておきましょう。
SBI証券の手数料は安い!
入金方法が簡単でも、売買に必要な手数料が高かったら、あまり利用する気にはなれませんよね。
SBI証券の売買手数料はいくらなのでしょうか。
手数料のプラン
(出典:SBI証券)
手数料のプランは2つ。
1度買ったらしばらく放置しておくのんびりタイプ用のスタンダードプラン。
そして、1日何度もトレードするデイトレーダー向けのアクティブプランです。
わたしは、のんびり投資スタイルなので、スタンダードプランですが、アクティブプランだと10万円以下が無料なので、こちらでも良さそうです!
いまは、手数料が無料で、非課税になるNISA口座をメインに使っていますよ!
NISA制度についてはこちらにまとめています。
いまさら聞けないNISA(ニーサ)のこと。投資初心者はNISA口座を資産運用に120%有効活用しよう
SBI証券のNISA口座の特徴
わたしはSBI証券にNISA口座を開設しました。
理由は、普段いつも使っている口座だからというのがいちばんなのですが、SBI証券のNISA口座はメリットも多いんですよ。
たとえば買い付け・売却手数料は0円です。
せっかくの非課税なのに、手数料でお金を持って行かれてしまうともったいないですよね。
また、投資信託の本数もとても豊富で、買い付け手数料がかからないノーロード投信と呼ばれるものも多く扱っています。
あまりにも本数が多いと逆に悩んでしまいがちなのですよね。
投資信託は月々100円から積立てができますし、投資初心者にも使いやすい口座になっています。
詳しく知りたい方は、こちらから資料請求ができますよ!
No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券
口座開設をするときは、住信SBIネット銀行もいっしょに開設して、資金移動がしやすい環境も整えておくと、とても取引しやすくなりますよ!