ここのカテゴリ、500万円貯金達成までの道なんですよね。
(※2015年現在は「1,000万円達成までの道」になっています。)
先日、わが家の預金・保険・投資、すべての残高を書きだしてみました。
すると、意外なことに・・・
すでに530万円になっていました。
あれ?いつの間に……という感じで、じぶんが驚いています。
もちろん、流動的な預貯金の部分も含めてありますので、多少の増減は毎月あります。
それでも、500万円達成していたのです。
300万円までのハードルは高い。
貯金をはじめたとき、「とにかく300万円は貯めよう!」というお話をいろんな貯金サイトや、貯金関係の本などで見かけていました。
300万円を超えたらあとは加速するとも書かれていたんです。
なので、とにかく300万円は絶対貯めるぞ!と気合いをいれ、毎月毎月コツコツコツコツがんばって貯金しました。
そう、結構「がんばって」貯金をしてきたので、お金は努力をしないと貯められない!という感覚は大きかった。
精神的にも「きついな」と感じることが多かったですね。
ですが、300万円を達成したあとからは、毎月あたりまえのように貯金できるようになっていました。
さらに、使わなければいけないところで、しっかり使うことができるようにもなっていたんです。
ここが貯金300万円を超えていくための、大切なポイントかもしれません。
貯めても使えない症候群
貯金をはじめた頃は、貯めたお金を使うのが惜しくてなかなか使えなかったんですよね。
もう、使うことが怖いんです。
その感覚、意外と経験があるかもしれないですね。
わたし自身、300万円まで貯めたあと、貯金スランプに陥ってます。
使うために貯めてるのに、使うイベントが重なるとすごく落ち込んでしまって。
でも、なぜ貯金をしているのかというと「使うため」なんですよね(笑)
使うために貯めてるのに使えないと思ってしまうのは、結構ツラいです。
ある程度貯めることは大切。
ですが、お金を使っていくことも同じくらい、いやそれ以上に大切。
使えない症候群を超えた先に
ある程度貯まったときに陥った使えない症候群は、じぶんのなかで「貯める」と「使う」のバランスが取れたときに徐々に改善していきました。
それが、ちょうど貯蓄額300万円を超えたところ。
だから、300万円貯めなさいってよく書いてあるのかな?とか勝手に思ったりしてます。
もちろん、金額は人それぞれでしょうけども。
300万円はとりあえず手元に置いておいて、そこから先に貯まった分は使っても大丈夫。
目標300万円を達成した安心感からか、そのように考えることが多くなり、ちゃんと使えるようになりました。
貯金成功の第一歩にチートはない
すぐにたくさん貯めたい!と思いがちですが、きっと、このサイトを見ている人は他の貯金サイトもたくさん見てきているでしょうから、もう気づいてるはず。
貯金にチートはありません。
近道もない。
やるべきことは2つ。
自分のコントロールできる範囲で暮らす
そして、それと同じくらい大切なのが成功体験を積み重ねることです。
貯金の成功体験を積み重ねて、さらに大きな成功をつかみとる!
これが、確実に、着実にじぶんへの自信になります。
使ってはダメだ!という思い込みからも解放されていきます。
ちいさなことからコツコツとって、地味で面倒ですが結局これしか方法がないんですよね。
わたしも、ゼロからのスタートでした。
焦らず使うところで使って、貯めるとこで貯めて、成功体験を積みつつ目の前の目標をクリアしていきましょう!
ちなみに、わたしの目標が500万円だったのは、1年間無職でも、普通に食べていけるそうな金額かなと思ったからです。
なので、とりあえず500万円をひとまずの目標としていました。
それをクリアしてしまったので、次は1,000万円達成の道!ですね!
10万円貯めることすらできなかったわたしが、1,000万円をめざすことになるとは夢にも思っていませんでした(笑)
コツコツはちからなり。
とはいえ、がんばりすぎると疲れるので、ちょいゆるめくらいでがんばっていきましょう!
あきらめない限り、目標は確実に近づいていますから。
2016年、1000万円達成しました!
2016年度の貯蓄額は178万円。年末に家計簿を締めるときに見ておきたい家計運営で大切なポイント3つ