家計が赤字!ピンチのときの回避法。「10万円の特別費」を準備して赤字拡大を防ぐ!

家計をやりくりして、ちょっと赤字なんか出してしまったときに、ふと考えることってありませんか?
 
ほかの家庭って、家計が赤字のときはどうしてるんだろう?
赤字の補てんって、どこから出てるんだろう?

 
・・・って。
貯金を崩しているのか、それともキャッシング!?に走っているのか。
 
赤字の補てん、あなたの家はどうしていますか? 

目次

10万円の特別費が家計を救う!

 
ゆみちん家の家計予算には、家計の予備費として毎月5,000円をもうけています。
 
これは、なんにでも使えるお金で、完全に予備的な存在です。
夫の散髪代に使う月もあったり。
 
しかし、予備費を設けていても、毎月5,000円では足らないときもあります。
そんなときに、どうするのか・・・が、気になるところですよね。
 
予備費がなくなったら、貯金から補てん、ではなく。
貯金の取り崩しを防ぐため、
 
家計のお守りとして、10万円ほど特別費を準備しています。
 
毎月の予備費を使いきってしまったときにやむなく使うお金が「特別費」です。
ここから赤字分を補てんします。
 
ざっくりいうと、予備費の予備費みたいな感じですね。
 
まだ貯金をはじめたばかりならば、まずは、特別費という名目で、数万円ほど準備するのを目標にしてみてはいかがでしょうか?
それが成功体験となり、あなたの気持もラクにしてくれるはず。
 
ゆみちんも、初めての貯金目標は、10万円でした。
 
★目標金額を少額から設定する理由について。
[kanren postid=”41″]

特別費があるだけで貯金を崩さずに済む!

 
この特別費、意外にもいろんなところで、家計を助けてくれます。
 
医療費が、かさばってしまうときもあります。
イベントが重なって、交際費がドカッと出ていくこともあります。
慶弔関係もあるかもしれないですね。
 
突発的に想定以上の支出が重なったとき。
そういうときは、しっかりと特別費のお世話になるようにしています。
 
ですが、あるからって安心すると、使いきってしまうリスクもあります(;´∀`)
 
あくまでも予備費の予備費、ピンチのときしか使ってはいけないルールなので、使いきってはダメ!!
 
少しでも特別費を使ってしまったときは、
 
使った分だけ、比較的早い段階で補てんします。
 
ボーナスの残りや、月々の残金からコツコツと戻していきます。
(とくに、ボーナス月で調整することが多いかも。)
 
どんなに大変でも、少なくとも5万円以上はちゃんと残すように努力しています。
でないと、補てん自体が大変になりますからね。
 
ゆみちん家では、この特別費を設けることで、大切な貯金を取り崩さずに済んでいます。
 
普段がんばって貯めているのですから、それを赤字だからと家計にまわしてしまってはもったいないです。
 
貯金を守る「防御のお金」もあると助かりますよ!
 
この家計のお守り「10万円の特別費」ですが、なにも10万円である必要はありません。
5万円でも、3万円でもいいんです。
 
じぶんのピンチを助けてくれるお金をもつ、ということが大切!
 
家計的に大切ということもあるのですが、メンタル的にも、重要な役割を果たしてくれるのだと気付きました。
10万円の特別費のおかげで、かなり安心できるようになりました.

特別費があるだけで貯金を崩さずに済む!

家計のピンチに欠かせない存在である、わが家の特別費。
特別費だからといって、10万円もの大金をつねに現金で家に持ち歩くわけにはいきません。
 
かと言って、普段使いづらい口座にいれておいても意味がないんです。
家計のピンチには、使いやすい口座で管理するのがベスト。
 
住信SBIネット銀行なら提携先ATM手数料無料!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次