いよいよきました!高校生フェーズです。
上の子が無事中学を卒業し、2023年春から通信制の私立高校に進むことになりました。
2018年頃、以下のような記事を書いています。

この頃は上の子がまだ小学5年生。
中学に備えて塾に通ったり、習い事をやってみたりと色々とお金がかかっていた時期ですね。
現在は下の子が小学5年生になり、塾に通おうかと思っていますが…、その前に!
上の子小5から中3まで、サイトに記事を書いていなかった空白の期間があります。
実は、上の子が中学2年生の夏休み以降、不登校になりました。
そのため、学校へは通わず、市の不登校支援教室へ登校していました。
その結果が、通信制の私立高校への進学となっています。
ちなみに現在小5の次女も絶賛不登校。
こちらは小2の2月からなので、もうすぐ3年目に突入します。
現在は学校ではなく、上の子と同じ不登校支援教室へ通級中。
このように、子どもたちの教育事情が大きく変わったという点を踏まえながら、家計の話をしていきますね。
2023年度のわが家の家計状況

変更点はおもに住宅ローン+管理費と習い事や塾を含んだ教育費の2点です。
住宅ローンについて
2023年3〜6月にかけて、配管更新を含む全面リノベーションを行います(記事執筆時2023年2月)。
住友不動産が手がけている「新築そっくりさん」というサービスを利用しました。

その費用がざっくりと1,380万円で、現在の住宅ローンの残債とあわせると、毎月の返済費用が66,000円に。
それに管理費を合わせると、毎月の住居費は約90,000円になる予定です(賞与時20万円/頭金110万円)。
もともと中古マンションを購入したときから、いつかやろうと思っていたこと。
40代も半ばにさしかかってきて、返済能力を考えるなら今しかない!と思い、実行に移しました。
教育費について
下の子が小学生なのでおおむね毎月6,000円くらいの費用は変わらず。
私立高校が0円となっているのは、月払いのものがないためです。
進学する私立高校は年3回払い。
金額も大きいですし、これまで貯めてきた教育費があるので、そちらから支払うことにして、家計に組み込むことはやめました。
現在の習い事環境は、下の子がゲムトレというちょっと変わったゲームの習い事をしています。
スマホ代について
現在、子ども2人ともスマホを持っています。
家族4人で6,000円弱なので安く抑えられているほうではないでしょうか。
使っている回線は、楽天モバイル とUQモバイル
です。
楽天モバイルは月額1,078円、UQモバイルは月額1,628円(どちらも税込)で利用しています。
機種はいつもそのとき安いものを一括で購入するため、機種代の月額返済はありません。
今後の家計戦略
住宅を購入した30代前半、まだまだ子どもの教育費に対して未知数だったため、教育費の貯金をメインにがんばってきました。
その甲斐あって、上の子の高校進学までに600万円を貯めることができました。
教育費は現金と、学資用に使っている生命保険と2段階で貯めているため、まずは現金部分から高校の費用にあてていき、足りない部分を保険で補う予定です。
学資保険ではなく低解約返戻金型終身保険にした理由は、以下の記事にまとめています。

上の子は大学進学も視野にいれている模様。
そのときには教育費が足りなくなると思うので、教育費の積み立ては継続です。
そして、2023年現在、わたしたち夫婦も40代に突入しました。
わたしは43歳、夫はもうすぐ45歳です。
先にも述べたように、マンションを思い切ってリノベーションし、住宅ローンの残債は増えました。
これからはできるだけ貯金よりも、繰り上げ返済を主軸に家計を運営していきたいところ。
教育費のメドがたったことから、まずはローンを減らす方向に舵を切っていこうと考えています。